2007年度
町民の皆さんが、小学校や中学校の子どもたちと机を並べて勉強していただく「
「生涯学習として学校が開かれていることはすばらしい。」
「核家族化が進む中、ご老人との触れ合いは、子どもたちにとって大きな意味を持っていますね。」
「ご老人の方の参加は、健康づくり特に認知症予防に大いに役立つのでないでしょうか。」
「地域と学校がひとつになっているという姿がとても好ましい。」
など、多くのお褒めの言葉をいただくことができました。
さらに、「自分のところでもこの制度を取り入れたいのですが、学校の理解や協力が得られるか、たぶん難しいと思います。
そうです。日本各地の多くの市町村では、小中学校で子どもたちと机を並べて学習することはなかなかできないのですが、
これまでに聴講された方は、「子どもたちとのふれあいが楽しい。」「学校での勉強が、自分の生きがいになっている。」と目を輝かせて語ってくださいます。どうぞ皆さんもご自分の新たな生きがいを見つけ、いつまでも若々しく生きるために、ぜひ聴講生としてチャレンジしてください。
○ ご自分のお好きな教科だけを聴講することができます。その時間に合わせて学校へ行き、終われば帰っていただきます。複数教科を受講されることも可能です。
○ ご自分の行きたい学校、学年を選ぶことができます。ただし、ご自分のお子さんやお孫さんが在籍しているクラスはご遠慮ください。
○ 1年間の聴講期間を原則とします。ただし、ご都合で欠席する日があっても結構です。
○ 教科書は自費で購入していただきます。
○ 希望により給食も子どもたちと食べていただくこともできます。
○ 学校は聴講生に対して特別な接待もしません。聴講生の方も学校への特別な気遣いをする必要はありません。
○ 小中学校の聴講生として、ふさわしくない行為のあった場合は聴講をお断りすることがあります。
聴講を希望される方は、お名前、性別、年齢、住所、電話番号、希望される学校・学年・教科を「はがき」または「電話」または「メール」にて教育委員会までご連絡ください。
締め切りは2月末日とします。3月になりましたら、教育委員会からあらためて受講についてのご連絡を差し上げます。